誰にでも訪れるであろう、老後のお話です。

ハワイの65歳以上の70%の人が何からの介護を必要としている
というお話をこの前のセミナーでしました。

日本には介護保険があります。
私の母は日本でその国からの介護保険を活用しつつ、80歳で一人暮らしをしております。
ヘルパーさんやフィジカルセラピストやちょっとした家のバリアフリーリフォームなどもお金が出たりして、大変助かっております。こまごましたことももし、自分で全て支払ってやるとしたら一体いくらになるのか恐ろしいと思います。

アメリカにはそのような介護保険はなく、65歳以上が入ることができるメディケアも介護に関しては最高100日間(!!)のカバーしかないのが現状であるため、自分が自ら準備をしておくことがとても重要です。

そのためにアメリカには「自分で準備をする」介護保険があり、万が一の際には支払った掛け金の何倍も受け取れる介護保険を持っているか、持っていないかで、老後の資金繰りに大きな差が出ます。

ただでさえ医療費が高額なアメリカでは、若いうちからの準備をすることが必須となります。
介護保険や、老後資金に関しては1歳でも若いうちにプロに相談しましょう。