アメリカ在住者の保険は日本のように国民健康保険ではないので、会社で健康保険に入ってもらっている人も、自分のプランは自分である程度の選択、内容を把握しておかなければなりません。歯科保険屋さんも民間企業ですし、補償額やプランもいろいろあります。

アメリカの歯科保険には、待ち期間(Waiting Period)という設定があり、これは何かというと治療内容によっては、決められた待ち期間を過ぎていないと保障対象にならないということになります。

歯が痛くなってから、歯科保険を購入しても、実際にその治療に対する保険を使えない可能性があります。

日本でもがん保険を申し込んだ時に、30日間の待ち期間を経てから保障開始、と書いてあったりしますが、そのことですね。

歯科治療は高額になったりもすることで、二つの歯科保険を駆使して自己負担額を下げたり、保険会社によってはネットワーク内の歯科医を指定されてしまうことも。

あれやこれやと英語の保険規約をいちいち説明を読んでプランを探すのは大変です。

悩んでいるときは是非ご相談してください。いくつかの選択肢をお話しできます。